はるなのキャリア日記

これですよ！

この薬剤師資格の確認検索というのは、どういうものかというと、氏名を正確に入力することで、その人が本当に薬剤師かどうかを確認できるものなのです。
もちろん、薬剤師資格の確認検索の正確な使い道というのは決まっているわけではなく、利用する人それぞれと言えます。
今年の4月より開設されたもので、厚生労働省ホームページ上には、薬剤師資格を確認できる確認検索のシステムができています。

薬剤師資格の確認検索システムというのは、厚生労働省に今現在登録されている薬剤師につき、漢字の氏名を入力することで、検索ができます。
薬剤師資格の確認検索での公表事項というのは、氏名、性別、登録年で、該当する者は行政処分に関する情報なども記されます。
フリガナ検索については、薬剤師資格の確認検索では、平成20年7月からできるようになったので安心です。
また、死亡や失踪もしくは免許取消の行政処分で、消除の手続が済んでいる薬剤師については、薬剤師資格の確認検索をすることはできません。

薬剤師資格の確認検索では、対応する正字がない字の人については、該当する字の箇所を？マークにすることで、検索できるようになっています

これですよ！
薬剤師資格を取得していることの最大の魅力は、やはり、不況下であっても企業からの求人数が多いことにあります。
医療関係の求人は常に人材不足といわれていて、中でも薬剤師資格取得者の不足は多いようです。
そして、薬剤師資格取得者の活躍の場所は幅広く、病院や調剤薬局の他、広範囲に渡っています。
大手の企業に薬剤師資格取得者が勤めるには、求人自体がかなり少ないので、かなりの努力が必要になります。
ドラッグストアで働く薬剤師資格取得者には、女性もとても多く、出産後も再就職に困らずにすむメリットもあります。

薬剤師資格取得者は、企業で、パートで働いたとしても、通常よりも時給が高いので、それは大きな魅力と言えます。
薬剤師資格取得者が、職場として選べる場所には色々ありますが、一番平均年収が良いのが、やはり大手企業です。
そして、企業で働ける薬剤師資格取得者の活躍の場としては、製薬会社などの企業が代表的になります。
ハローワークでも企業の薬剤師資格取得者の求人は少なく、企業の名前を見ることはあまりありません。

これですよ！

気になる薬剤師資格者の手当ですが、１人当たり5000円となっていて、基本的にこれが基準となっています。
専門薬剤師に資格手当が支給されるのは、全国で初めてで、今後薬剤師資格の需要はより一層高まりそうです。
今回、薬剤師資格者の資格手当の対象となったのは、日病薬認定の専門薬剤師だけで、他団体が認定する専門薬剤師及び日病薬の認定薬剤師は対象ではありません。
手当が上がれば薬剤師資格はよりレベルアップし、専門薬剤師の引き止めや、勧誘なども行われるようになるかもしれません。
薬剤師資格者に対する手当は、より効果的な病院診療支援の充実と薬剤業務の質の向上を図ることが最大の理由と言われています。
岐阜大学病院が、認定専門薬剤師に対する資格手当を新たに支給することを発表したことにより、薬剤師資格は益々注目されています。
地方の薬剤師資格取得者の報酬についても、それとほとんど変わらず、年収レベルに関しては、全国どこでも十分に生活が出来るレベルであると言えます。
そのことは、薬剤師資格が認められたことを示していて、専門薬剤師に対する評価が実際の報酬となって現れたと言っていいでしょう。