はるなのキャリア日記

これですよ！

個人で開業して、少数の従業員でやっている小さな事務所でも、もちろん、雇用保険加入はあります。
基本的に雇用保険加入の量や就職先というのは安定しているので、今後も需要が見込まれています。
また、大きな企業の場合は、法務部などの雇用保険加入もあり、そうした就職先もあります。
それ以外の雇用保険加入というのはないのかと言えば、その他の求人先としては、弁護士や税理士などの法律系事務所があります。

雇用保険加入では、それぞれに取り扱う案件で、業務内容は変わってくるので、自分の求めるものにあった就職先を検討することです。
同じ会社に長年勤めれば、昇給が望めたのはもう過去のことで、雇用保険加入でもそれは同じことが言えます。
若くしてこの資格を取得した人は、雇用保険加入で、様々な事務所に就職することにより、職務経験の幅を広げることもできます。
どんな仕事を選んでも絶対的な安定は約束されない時代なので、雇用保険加入で探す時も同じような考えが必要です

これですよ！
雇用保険加入の相談にハローワークへ行ったことはありますか。
ハローワーク側の考え方は雇用保険加入は義務、強制加入との位置づけです。
いや、むしろ雇用保険加入していて失業給付金を貰うためには、積極的にハローワークで仕事探しをしないといけません。
雇用保険加入をさせ保険金を納めてもらわないことには制度が成り立たなくなってしまいます。
その上で、雇用保険加入していたことによる失業給付金を貰う申請をしないとならないのです。

雇用保険加入は義務とはいえ、ハローワークは国の機関ですからまあしかたのないことかもしれません。
そして雇用保険加入での失業給付金受給の申請をしましょう。
職業安定所であるハローワークで雇用保険加入手続きもやっています。
あなたが住んでいる場所を管轄しているハローワークに行かないといけません。
それが、雇用保険加入していて失業給付金を貰うための条件になっています。

これですよ！
雇用保険加入は原則雇用する側が手続きを行うもので、働く側はその指示というか取り決めに従うだけです。
面倒だからといって遡って雇用保険加入手続きをしないと損しますよ。
一生懸命働いて来たのに、雇用保険加入をしていないだけで、失業給付を受け取ることができなくなってしまうのですから。
過去に戻って雇用保険加入の手続きをする「遡及加入」という方法です。
ただし、この場合は雇用保険加入相当の保険料を一度に払わなくてはいけないので、ちょっとばかり厄介です。
問題は会社側が遡及加入することを拒否した場合です。
雇用保険加入は強制的な制度のはずなのに届けを出さないなんておかしな話です。
しかし、事業主側だって良く理解していない場合もあります。
それでも解らなければハローワークで「雇用保険加入　遡及」の方法について聞いてみて下さい。
雇用保険加入をさせるのも彼らの仕事ですから、丁寧に教えてくれるはずです。
雇用保険加入をしていなかったのだから当たり前のことです